テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間9月1日(現地8月31日)、男子シングルス4回戦が行われ、第7シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が予選勝者で世界ランク144位のJ・シュトルフ(ドイツ)に6-3, 6-3, 6-2のストレートで完勝し、同大会では2年ぶり14度目、四大大会では64度目のベスト8進出を果たした。
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38歳で世界ランク7位のジョコビッチが同大会に出場するのは3年連続19度目。過去4度の優勝を飾っている。
今大会は1回戦で世界ランク50位のL・ティエン(アメリカ)、2回戦で予選勝者で同145位のZ・スヴァイダ(アメリカ)、3回戦で同35位のC・ノリー(イギリス)を下し4回戦に駒を進めた。
35歳のシュトルフとの顔合わせとなった4回戦、ジョコビッチはファーストサービス時に79パーセントの確率でポイントを獲得し相手のブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは6度のブレークに成功。
右肩付近の治療のためメディカルタイムアウトを取得する場面もあったが、試合を通じて33本のウィナーを記録し、ストレート勝ちで準々決勝進出を果たした。
全米オープンではこれが歴代単独2位となる14度目のベスト8進出。四大大会では自身の最多記録をさらに更新する64度目の8強入りとなった。
勝利したジョコビッチは準々決勝で第4シードのT・フリッツ(アメリカ)と対戦する。フリッツは4回戦で第21シードのT・マハツ(チェコ)を下しての勝ち上がり。
【全米オープン8強入りの回数】
17回 J・コナーズ(アメリカ)
14回 ジョコビッチ
13回 A・アガシ(アメリカ)
13回 R・フェデラー(スイス)
13回 F・パーカー(アメリカ)
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