男子テニスの張家港 国際 チャレンジャー（中国/張家港、ハード、ATPチャレンジャー）は２９日、シングルス準々決勝が行われ、同大会で過去２度の優勝を誇る第５シードの内山靖崇ら日本勢３名がベスト４進出を果たした。
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３３歳で世界ランク２２５位の内山が同大会に出場するのは３年連続５度目。２０１８年と昨年には優勝を飾っている。
２９日に行われた準々決勝で内山は、予選勝者で世界ランク５７９位の内田海智と対戦。内山は１度もブレークを許すことなく、自身は２度のブレークを果たし6-3, 6-4のストレートで勝利を収め、ベスト４進出を果たした。
また、同日に行われた準々決勝では内山の他に、日本勢では第３シードの島袋将と世界ランク４８０位の磯村志が勝利し、準決勝に駒を進めた。
なお、準決勝では内山と島袋が対戦、磯村は第６シードのＯ・クローフォード（イギリス）と顔を合わせる。
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