伊藤あおい 世界6位に屈し3回戦敗退

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伊藤あおい
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女子テニスのシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000)は日本時間12日(現地11日)、シングルス3回戦が行われ、予選勝者で世界ランク94位の伊藤あおいは第6シードのM・キーズ(アメリカ)に4-6, 0-6のストレートで敗れ3回戦敗退となった。

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21歳の伊藤は前週まで行われたナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、WTA1000)で予選を突破し3回戦に進出。

初出場となった今大会でも予選2試合を勝ち抜き本戦入りを決め、1回戦で世界ランク66位のE・ルセ(ルーマニア)、2回戦で第27シードのA・パブリュチェンコワを下し3回戦に駒を進めた。

今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)女王である30歳で世界ランク6位のキーズとの顔合わせとなった3回戦の第1セット、序盤で両者1度ずつブレークを奪い合うも、伊藤は第5ゲームと第7ゲームでブレークを許しリードを広げられる。第8ゲームでは相手のミスを誘うプレーで1つブレークを返したが、その後追いつくことはできず先行される。

続く第2セット、伊藤は第1ゲームでブレークポイントを握られると、リターンエースを決められ先にブレークを許す。伊藤はその後も鋭いリターンを放つキーズに攻め込まれ、このセットは1ゲームも奪えずに力尽きた。

勝利したキーズは4回戦で第9シードのE・ルバキナ(カザフスタン)と第19シードのE・メルテンス(ベルギー)の勝者と対戦する。


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(2025年8月12日9時11分)
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