37歳ベテラン 逆転勝ちでシード撃破

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マナリノ
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男子テニスのシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)は日本時間12日(現地11日)、シングルス3回戦が行われ、予選勝者で世界ランク89位のA・マナリノ(フランス)が第13シードのT・ポール(アメリカ)を5-7, 6-3, 6-4の激闘の末に逆転で破り2年ぶり4度目のベスト16進出を果たした。

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37歳のマナリノが同大会の本戦に出場するのは3年連続10度目。最高成績は2023年のベスト8進出となっている。

今大会は予選2試合を勝ち抜き本戦入りすると、1回戦で世界ランク50位のJ・トンプソン(オーストラリア)、2回戦で第19シードのT・マハツ(チェコ)を下し3回戦に駒を進めた。

28歳で世界ランク16位のポールとの顔合わせとなった3回戦、マナリノは第11ゲームでブレークを許し第1セットを先行されるも、第2セットでは第4ゲームでブレークを果たしセットカウントは1-1となる。

そして迎えたファイナルセット、マナリノは1度ブレークを許したものの、ポールから24本のアンフォーストエラーを引き出し、リターンゲームでは2度のブレークを奪って勝利を収めた。

勝利したマナリノは4回戦で第1シードのJ・シナー(イタリア)と対戦する。シナーは3回戦で第30シードのG・ディアロ(カナダ)を下しての勝ち上がり。


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(2025年8月12日13時39分)
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