女子テニスの第２３回 株塾 甲府国際オープンテニス2025（日本/山梨・甲府、ハード、ITF）は２３日、シングルス決勝が行われ、第５シードの加治遥が第７シードの坂詰姫野を7-6 (7-2), 6-3のストレートで破り、ITF大会では自身７度目の優勝を果たした。
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同大会は山梨学院大学の横根テニス場で行われる国際大会。１８日から２３日までの日程で本戦が行われる。
３０歳で世界ランク２５４位の加治はITF大会では過去に６度の優勝を飾っている。
今大会は準決勝で第２シードの齋藤咲良を5-7, 6-2, 6-3の逆転で下しての勝ち上がり。
一方、２３歳で世界ランク２７０位の坂詰は準決勝で同４６０位の山﨑郁美を7-5, 6-1のストレートで破り、決勝へ駒を進めた。
決勝の第１セット、両者２度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入。2-2から一気に５ポイントを連取した加治が先行する。
続く第２セットで加治は２度のブレークに成功し、5-0とリードを広げる。第７ゲームでマッチポイントを握りながらもブレークを許した加治だったが、第９ゲーム、２度目のサービング・フォー・ザ・マッチをものにし勝利を収めた。
加治遥 [画像提供：第２３回 株塾 甲府国際オープンテニス2025]
坂詰姫野[画像提供：第２３回 株塾 甲府国際オープンテニス2025]
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