21歳になった世界3位が16強へ

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ベスト16進出を果たしたガウフ
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女子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)は日本時間23日(現地22日)、シングルス3回戦が行われ、第3シードのC・ガウフ(アメリカ)が第28シードのM・サッカリ(ギリシャ)を6-2, 6-4のストレートで破り、2年連続3度目のベスト16進出を果たした。

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今月13日に21歳となった世界ランク3位のガウフ。マイアミ・オープンには6度目の出場で、2022年と2024年に記録したベスト16が最高成績となっている。

今大会は初戦の2回戦で世界ランク46位のS・ケニン(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。

3回戦、ガウフは3本のダブルフォルトを犯しサッカリに2度のブレークを許す。それでもリターンゲームでは8度のブレークチャンスを創出すると、計5度のブレークに成功。1時間16分で勝利した。

2週間前のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)3回戦でも対戦していたガウフとサッカリ。そのときもガウフがストレート勝ちをおさめたが、今回もガウフに軍配が上がった。

女子テニス協会のWTA公式サイトにはガウフのコメントが掲載されている。

「同じ結果を再現するために、まったく同じプレーをしたいものだと思う。でも、どんな人でも、2週間前に負けたときとまったく同じプレーはしないものだ。もちろん彼女(サッカリ)はそうしなかったし、あのときとは違うプレーをした。今日は彼女の方がいいプレーをしていたと思う。でも、私もインディアンウェルズよりいいプレーをしていたと思うわ」

ガウフは4回戦で世界ランク34位のM・リネッテ(ポーランド)と対戦する。リネッテは3回戦で同215位のL・フルヴィルトバ(チェコ)をストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第1シードのA・サバレンカ、第6シードのJ・パオリーニ(イタリア)、世界ランク61位の大坂なおみらが16強へと駒を進めている。

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(2025年3月23日10時25分)
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