男子テニスで世界ランク12位のD・シャポバロフ(カナダ)は21日にツイッターを更新し、7月24日に開幕する東京オリンピック(日本/東京、ハード)に出場しないと発表した。
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シャポバロフは「慎重に検討した結果、今年のオリンピックには参加しないことを知らせたいと思う。カナダを代表することは僕にとって世界を意味することになるけど、現在の状況から、僕のチームと僕は全ての人の安全にとって最善の決定であると判断した」と綴った。
「将来のオリンピックでカナダを代表するのが待ちきれない」
22歳のシャポバロフにとって今大会は自身初となるオリンピックへの出場機会だったが、欠場の判断を下すこととなった。
今後は28日に開幕するウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)への出場を予定している。
また、これまでには、シャポバロフのほかにR・ナダル(スペイン)やD・ティーム(オーストリア)が東京オリンピックの欠場を表明している。
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