熱戦制し初8強 トップ20不在の山に

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8強入りしたレヘチカ
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は日本時間25日(現地24日)、シングルス4回戦が行われ、第21シードのJ・レヘチカ(チェコ)が第6シードのT・フリッツ(アメリカ)を6-4, 6-7 (4-7), 6-2のフルセットで破り、同大会初のベスト8進出を果たした。この結果により、今大会のトップハーフ(トーナメント表上半分)において、ベスト8に勝ち残った4選手には世界ランクトップ20の選手が不在となった。

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24歳のレヘチカが同大会に出場するのは4年連続4度目。最高成績は初出場を果たした2023年に記録した3回戦進出で、昨年は2回戦でG・モンフィス(フランス)に屈している。

今大会は初戦の2回戦で17歳で世界ランク385位のM・クアメ(フランス)、3回戦で同56位のE・クイン(アメリカ)を破り16強入りした。

一方、28歳で世界ランク7位のフリッツは3回戦で同67位のR・オペルカ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。

4回戦、第1セットでレヘチカは4度のブレークポイントを与えたもののこれをすべて凌ぐ粘りを見せると、自身は1度ブレークに成功し先行する。第2セットではリターンゲームでわずか6ポイントしか取れずに1セットオールに追いつかれるが、ファイナルセットでは7本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったとき87パーセントの高い確率でポイントを獲得。フリッツに1度もブレークポイントを与えずに2時間25分の熱戦をものにした。

2024年4月のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)以来となる「ATPマスターズ1000」ベスト4進出を狙うレヘチカは準々決勝で予選勝者で世界ランク151位のM・ランダルーセ(スペイン)と対戦する。ランダルーセは4回戦で第32シードのS・コルダ(アメリカ)を下しての勝ち上がり。

また、トップハーフのベスト8進出者はレヘチカとランダルーセ以外に第22シードのT・ポール(アメリカ)と第28シードのA・フィス(フランス)に決定。第1シードのC・アルカラス(スペイン)や第5シードのA・デ ミノー(オーストラリア)、第8シードのB・シェルトン(アメリカ)らはすでに敗退しており、トップ20シード不在の4枠となった。

レヘチカ、ポール、フィス、ランダルーセ。このなかの誰かが決勝の舞台に立つ。

一方ボトムハーフ(トーナメント表下半分)では、第2シードのJ・シナー(イタリア)がすでに8強入りを決め、第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)は日本時間25日(現地24日)の最終試合で世界ランク111位のQ・アリス(フランス)との4回戦を戦う予定だ。シード通りにいけば準決勝でシナーとズベレフが対戦することになる。


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(2026年3月25日8時58分)
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