照明に怒り「ボールが見えない」

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チチパス(2月)
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は日本時間23日、シングルス3回戦が行われ、世界ランク51位のS・チチパス(ギリシャ)は第28シードのA・フィス(フランス)に0-6, 1-6のストレートで完敗し、ベスト16進出とはならなかった。試合中にはチチパスが「ボールが見えない」と照明への不満を訴える場面もあった。

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27歳で元世界ランク3位のチチパスは同大会6年連続8度目の出場。最高成績は2021年のベスト8となっている。今大会は1回戦で予選勝者で世界ランク174位のA・フェリー(イギリス)、2回戦で第5シードのA・デ ミノー(オーストラリア)を下しての勝ち上がり。

21歳で世界ランク32位のフィスとは過去4度の対戦で1勝も挙げられていなかったチチパス。この日の3回戦では、これまで以上に一方的な展開となり、サービス時のポイント獲得率が39パーセントにとどまるなど本来のプレーを発揮できず、28本のアンフォーストエラーを記録するなど精彩を欠いた。

試合中には照明をめぐって主審に不満を訴える場面もあり、「こんな状況は恥ずべきだ。サーブの後のショットをここまでミスし続けるなんてあり得ない。ボールが見えない」と苛立ちをあらわにしたが、流れを変えるには至らず。最終的に6度のブレークを許し、55分で力尽きた。

悔しさの残る敗退となったチチパスだが、試合後にはフィスや主審と握手を交わしコートを後にした。

一方、勝利したフィスは4回戦で第24シードのV・バチェロット(モナコ)と対戦する。バチェロットは3回戦で世界ランク68位のM・ベレッティーニ(イタリア)を下しての勝ち上がり。


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(2026年3月23日15時51分)
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