男子テニスの8月12日付ATP世界ランキングが更新され、現在行われているナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)で8強入りを果たした
錦織圭は順位を一気に354上げ222位に浮上した。
>>大坂 なおみvsクルーガー 1ポイント速報<<>>西岡 良仁vsカゾー 1ポイント速報<<>>ルブレフらナショナルバンクOP組合せ<<34歳で元世界ランク4位の錦織はナショナル・バンク・オープンに出場すると、1回戦で
A・ミケルセン(アメリカ)、2回戦で第8シードの
S・チチパス(ギリシャ)、3回戦で
N・ボルジェス(ポルトガル)を下し、同大会では8年ぶり3度目、「ATPマスターズ1000」では約5年3ヵ月ぶり23度目のベスト8進出を果たした。
準々決勝では
M・アルナルディ(イタリア)に4-6, 5-7で敗れ4強入りは逃したものの、試合後には「希望の見えた1週間でした」と口にした。
同大会の活躍により錦織は200ポイントを獲得。この結果、今週の世界ランキング更新で前週の576位から一気に354人をごぼう抜きし222位に浮上した。
なお錦織は今後、26日に開幕する全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)には出場せず、試合数をこなすために26日開幕のコモ・チャレンジャー(イタリア/コモ、クレー、ATPチャレンジャー)に出場予定であることを明かしている。
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