男子テニスのASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、ATP250)は10日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク74位の
ダニエル太郎が第8シードの
M・パーセル(オーストラリア)を6-2,6-4のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。
>>ダニエル 太郎vsパーセル 1ポイント速報<<>>シェルトン、ダニエル 太郎らASBクラシックの組合せ<<30歳のダニエルは開幕から2週連続でツアー大会にエントリー。前週大会に続き今大会も予選から出場する予定となっていたが、本戦に欠場者が出たため繰り上がりで本戦入りを決めると1回戦で世界ランク63位の
A・ブキッチ(オーストラリア)をストレートで下し初戦突破を果たした。
パーセルとツアー大会の本戦で顔を合わせるのは今回が初。過去に予選で2度対戦しており、いずれもダニエルがストレート勝ちを収めている。
なお、この試合の勝者は準々決勝で第3シードの
F・セルンドロ(アルゼンチン)と予選を勝ち上がった世界ランク79位の
A・ミュレール(フランス)のどちらかと対戦する。
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