テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は日本時間5日(現地4日)、女子シングルス準決勝が行われ、予選勝者で世界ランク114位のM・フワリンスカ(ポーランド)が第25シードの
D・シュナイデルを7-6 (7-4), 6-4のストレートで破り、四大大会で初の決勝進出を果たすとともに、ツアー初優勝に王手をかけた。なお、同大会で予選勝者が決勝進出を果たすのはオープン化以降で史上初の快挙となった。
>>【動画】史上初!予選勝者が全仏OP決勝進出!フワリンスカ 勝利の瞬間!<<>>【賞金】フワリンスカ 全仏OP決勝進出でいくら獲得?ドローも公開中!<<24歳のフワリンスカは今大会、予選3試合を勝ち抜き本戦に初出場を果たすと、1回戦で世界ランク56位の
ジェン・チンウェン(中国)、2回戦で第23シードの
E・メルテンス(ベルギー)、3回戦で同49位の
M・サッカリ(ギリシャ)、4回戦で同92位の
D・パリー(フランス)、準々決勝で第22シードの
A・カリンスカヤを下し4強入りした。
22歳で世界ランク23位のシュナイデルとの顔合わせとなった準決勝の第1セットは、両者1度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入。このタイブレークをフワリンスカは2-4とリードされたところから逆転で制し、第1セットを先取する。
続く第2セット、フワリンスカは第1ゲームで先にブレークに成功するも、直後の第2ゲームでブレークバックを許す。それでもフワリンスカはその後のサービスゲームを堅実にキープ。そして、終盤の第9ゲームで2度目のブレークを奪うと、最後は第10ゲームをキープして決勝進出を果たした。
フワリンスカが決勝に進出するのは四大大会はもちろん、ツアーレベルで今回が初。決勝では四大大会という大舞台でツアー初制覇を目指す。
なお、予選勝者が決勝に進出するのは、オープン化以降、同大会では史上初の快挙となった。四大大会においては2021年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で優勝を飾った
E・ラドゥカヌ(イギリス)以来、史上2人目となる。
歴史的な快進撃を続けているフワリンスカは決勝で第8シードの
M・アンドレーワと対戦する。アンドレーワは準決勝で第15シードの
M・コスチュク(ウクライナ)を下しての勝ち上がり。
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