車いすテニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は6日、男子シングルス決勝が行われ、第1シードの
小田凱人が第2シードの
A・ヒューエット(イギリス)を6-3, 6-3のストレートで下し大会4連覇を達成するとともに、四大大会で9度目の優勝を飾った。表彰式で小田は「まだこのステージじゃ物足りないなと僕は正直思っています」と語った。
>>【動画】小田凱人 全仏OP4連覇達成!優勝を決めた瞬間!<<>>【賞金】小田凱人 全仏OP優勝でいくら獲得?<<20歳で世界ランク1位の小田が同大会に出場するのは5年連続5度目。2023年から2025年まで3年連続で優勝を飾っており、4連覇を狙って今大会に臨んだ。
今大会は1回戦で世界ランク5位の
G・リード(イギリス)、準々決勝で同16位のD・ロドリゲス(ブラジル)、準決勝で第3シードのM・デ ラ プエンテ(スペイン)を下し決勝に駒を進めた。
28歳で世界ランク2位のヒューエットとの頂上決戦となった決勝戦、小田はファーストサービス時に60パーセントの確率でポイントを獲得。相手に3度のブレークは許したものの、リターンゲームでは6度のブレークに成功し、1時間20分で大会4連覇を成し遂げた。
同大会での4連覇は元世界ランク1位の
国枝慎吾が2010年に達成して以来、16年ぶり史上2人目の快挙となる。
また、小田が四大大会でタイトルを獲得するのは1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に続き5大会連続9度目となった。
表彰式で小田は心境を語った。
「4連覇だと思うんですけど10、20と僕は行くつもりで頑張ってやっています」
「選手として成長してもっと多くの人に観てもらえるような選手になりたいと僕は思っているので、まだこのステージじゃ物足りないなと僕は正直思っています」
「まだあと2つ大きなステージ(今季残りの四大大会2大会)が僕の中で残っています。そこでまたもう1回皆さんに観に来ていただいて、その舞台で試合ができるようにもっと頑張るので応援お願いします」
小田は今シーズン残りの四大大会となるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)と全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を制覇して年間グランドスラム(1シーズンで四大大会全制覇)達成を目指す。
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