男子テニスのジョナサン・フリード・プロ チャレンジャー(アメリカ/シャーロッツビル、室内ハード、ATPチャレンジャー)は31日にシングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している元世界ランク17位の
R・オペルカ(アメリカ)が第8シードの
T・サングレン(アメリカ)を6-4, 7-5のストレートで破り、2022年8月のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)以来約1年3ヵ月ぶりの復帰戦を白星で飾るとともに、初戦突破を果たした。
>>【動画】オペルカvsイズナー ビッグサーバー同士の史上最長タイブレーク<<26歳のオペルカは211cmの長身から放つビッグサーブを武器にツアーで4度のタイトルを獲得し、2022年2月にはキャリアハイとなる世界ランク17位を記録。
しかし、その後は故障に悩まされ2022年8月のシティ・オープン3回戦で
N・キリオス(オーストラリア)に敗れて以来1年以上公式戦に出場することが出来なかった。
それでも先月18日にSNSで自身が2016年に優勝を飾った今大会への出場を示唆。そして今回、約1年3ヵ月ぶりの復帰が実現した。
復帰戦となった1回戦でオペルカは出だしの第1ゲームこそブレークされたものの、その後は得意のサービスで23本のエースを決めブレークを許さず、リターンゲームでは計3度のブレークに成功し、復帰戦を白星で飾った。
勝利したオペルカは2回戦で予選勝者で世界ランク376位のA・マヨ(アメリカ)と対戦する。
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