女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は日本時間10日(現地9日)、シングルス3回戦が行われ、第2シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)が世界ランク46位の
D・ヤストレムスカ(ウクライナ)を6-0, 6-2のストレートで破り、5年連続5度目のベスト16進出を果たした。
>>アルカラス、メドベージェフら BNPパリバOP組合せ<<>>サバレンカ、シフィオンテクら BNPパリバOP組合せ<<2022年と昨年のBNPパリバ・オープン女王である世界ランク2位のシフィオンテク。2連覇と3度目の優勝を目指す今大会は初戦の2回戦で同71位の
C・ガルシア(フランス)を6-2, 6-0のストレートで下し、3回戦に駒を進めた。
3回戦、シフィオンテクは第1セットだけで3度のブレークに成功し6ゲームを連取して先行。第2セットではサービスゲームで4ポイントしか落とさない完璧なサービスゲームを披露し、試合を通して1度もブレークポイントを与えることなく1時間6分で完勝した。
4回戦では第15シードの
K・ムチョバ(チェコ)と対戦する。ムチョバは3回戦で世界ランク59位の
K・シニアコバ(チェコ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第7シードの
E・ルバキナ(カザフスタン)、第18シードの
M・コスチュク(ウクライナ)らが16強に進出している。
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