女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は日本時間10日(現地9日)、シングルス3回戦が行われ第4シードの
J・ペグラ(アメリカ)が世界ランク42位の
ワン・シンユ(中国)を6-4, 6-2のストレートで下し、2年ぶり3度目のベスト16進出を果たした。
>>【動画】ペグラがサービスを決めてワン・シンユに勝利した瞬間!<<>>綿貫 陽介vsティアフォー 1ポイント速報<<31歳で世界ランク4位のペグラは今季好調で、1月のアデレード国際(オーストラリア/アデレード、ハード、WTA500)で準優勝、2月のATXオープン(アメリカ/オースティン、ハード、WTA250)では優勝を飾っている。
BNPパリバ・オープンには、5年連続7度目の出場。最高成績は、2021年のベスト8となっている。今大会はシード勢が1回戦免除のためペグラは2回戦からの出場。2回戦は世界ランク36位の
M・リネッテ(ポーランド)をストレートで下し3回戦に進出した。
3回戦の第1セット、ペグラは第1ゲームをブレークされるも、直後にブレークバックに成功する。その後、第6・第8ゲームを連続してブレークし先行する。
第2セットでは、ペグラは第2ゲームで先にブレークに成功。その後第6ゲームでも再びブレークを奪い、1時間2分で勝利した。
勝利したペグラは、第23シードで世界ランク23位の
E・スビトリナ(ウクライナ)と対戦する。スビトリナは2回戦で第14シードで同14位の
D・コリンズ(アメリカ)に勝利しての勝ち上がり。
同日には第2シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)らが16強へと駒を進めた。
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