女子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000)は17日、シングルス2回戦が行われ、第10シードの
E・ラドゥカヌ(イギリス)が世界ランク22位の
V・アザレンカを6-0,6-2のストレートで破り、ベスト16進出を果たした。
>>シフィオンテク、ラドゥカヌらW&Sオープンの組合せ<<>>ナダル、メドベージェフらW&Sオープンの組合せ<<1回戦で元世界ランク1位の
S・ウィリアムズ(アメリカ)を下していた19歳のラドゥカヌ。2回戦も元世界ランク1位のアザレンカとなった。
この試合、5本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに70パーセントの確率でポイントを獲得したラドゥカヌはアザレンカにブレークを許すことなく勝利。リターンゲームでは5度のブレークに成功した。
昨年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では予選から計10試合に勝利し四大大会初制覇を達成。今年の全米オープンは29日に開幕が予定されており、今大会はその前哨戦に位置付けられている。
3回戦では第7シードの
J・ペグラ(アメリカ)と対戦する。ペグラは2回戦で世界ランク74位の
M・コスチュク(ウクライナ)を逆転で下しての勝ち上がり。
同日には第1シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)や第5シードの
O・ジャバー(チュニジア)らがベスト16へ駒を進めている。
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