女子テニスのクレジット・ワン チャールストン オープン(アメリカ/チャールストン、クレー、WTA500)は7日、シングルス3回戦が行われ、第15シードの
A・アニシモワ(アメリカ)が第1シードの
A・サバレンカを3-6, 6-4, 6-3の逆転で破り、大会初のベスト8進出を決めた。
>>4/10まで!リニューアルでテニス用品がお得!!<<両者は3度目の顔合わせでアニシモワの2勝。直近では2019年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)2回戦で、その時はアニシモワが6-4, 6-2のストレートで勝利している。
アニシモワはこの日、第4・第6ゲームでブレークを許し、31分で第1セットを落とす。第2セットでは、ファーストサービス成功時に80パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは第8・第10ゲームでブレークに成功し、46分でセットカウント1-1に追いつく。
迎えたファイナルセット、序盤で4ゲーム連取に成功し、第5ゲームの時点で4-1とリードする。その後互いにサービスキープが続き、1時間53分で勝利した。
20歳のアニシモワは準々決勝で世界ランク168位の
C・バンデウェイ(アメリカ)と対戦する。バンデウェイは3回戦で第6シードの
J・ペグラ(アメリカ)をファイナルセットで下しての勝ち上がり。
同日には第2シードの
P・バドサ(スペイン)、第4シードの
O・ジャバー(チュニジア)、第10シードの
B・ベンチッチ(スイス)が8強へ駒を進めた。一方で、第3シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)、第7シードのL・フェルナンデス、第9シードの
M・キーズ(アメリカ)、第12シードの
A・コルネ(フランス)らは3回戦で姿を消した。
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