現地時間8日にBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)の会場で行われたアイゼンハワーカップ(エキシビションマッチ)で、世界ランク43位の
A・アニシモワ(アメリカ)が優勝し、15万ドル(約1730万円)を獲得した。大会の公式フェイスブックによると、その賞金をウクライナの人々のために寄付することを約束している。
>>大坂らBNPパリバOP組み合わせ<<>>高校センバツ 男女団体組合せ<<10ポイントタイブレークによる8名のトーナメント方式で争われ、優勝者には15万ドルが賞金として与えられるこの大会。前回は2019年に行われており、男子テニスで世界ランク5位の
R・ナダル(スペイン)や同52位の
D・ティーム(オーストリア)らが出場していた。そして今大会は国際女性デーに開催されるため、女子選手が参加。
世界ランク2位の
B・クレチコバ(チェコ)の負傷欠場により、土壇場で出場が決まったアニシモワは、元1位の
大坂なおみ、
P・バドサ(スペイン)を破り、そして決勝で
M・サッカリ(ギリシャ)に勝利し、自身初のTieBreakTensタイトルを手に入れた。
大会の公式フェイスブックでは「タイブレークテンのチャンピオンが決定した!アニシモワは決勝でサッカリを破り、トロフィーと賞金15万ドルを獲得し、ウクライナの人々のために寄付することを誓った」と投稿した。
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