現地時間8日にBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)の会場で行われるアイゼンハワーカップ(エキシビションマッチ)は組み合わせを発表し、女子テニスで世界ランク78位の
大坂なおみは同43位の
A・アニシモワ(アメリカ)と対戦することが決まった。
>>ジョコビッチらBNPパリバOP 男子組み合わせ<<>>大坂らBNPパリバOP 女子組み合わせ<<10ポイントタイブレークによる8名のトーナメント方式で争われ、優勝者には15万ドル(約1730万円)が賞金として与えられるこの大会。前回は2019年に行われており、男子テニスで世界ランク5位の
R・ナダル(スペイン)や同52位の
D・ティーム(オーストリア)らが出場していた。そして今大会は国際女性デーに開催されるため、女子選手たちが参加。
今大会では元世界ランク1位で2018年にBNPパリバ・オープン優勝を果たした大坂に加えて、同3位の
A・サバレンカ、前回王者で同7位の
P・バドサ(スペイン)、2015年大会の女王である同26位の
S・ハレプ(ルーマニア)らが出場。さらに、同6位の
M・サッカリ(ギリシャ)、同10位の
O・ジャバー(チュニジア)、同21位のL・フェルナンデス、アニシモワが名を連ねた。
第4試合に登場する24歳の大坂がアニシモワと対戦するのは2度目。前回は今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)3回戦となっており、2021年女王として出場した大坂は逆転負けを喫している。
試合の組み合わせは以下の通り。
1試合目:サバレンカ vs ハレプ
2試合目:ジャバー vs サッカリ
3試合目:バドサ vs フェルナンデス
4試合目:アニシモワ vs 大坂
準決勝:1試合目の勝者 vs 2試合目の勝者
準決勝:3試合目の勝者 vs 4試合目の勝者
決勝
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