10日に開幕するBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は7日に女子シングルスの組み合わせを発表し、世界ランク78位の
大坂なおみは初戦で同38位の
S・スティーブンス(アメリカ)と対戦することが決まった。同大会もこのカードに注目している。
>>大坂らBNPパリバOP組み合わせ<<>>高校センバツ 男女団体組合せ<<BNPパリバ・オープンは公式ツイッターで「第1ラウンドのビッグゲーム。2018年大会の王者大坂なおみが開幕戦でスティーブンスと対戦...」と紹介した。
両者は3度目の対戦でスティーブンスの2勝0敗。直近の2018年のBNPパリバWTAファイナルズ(シンガポール、室内ハード)ではスティーブンスがフルセットで勝利を決めている。
さらに両選手は全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で優勝を経験しており、大坂は2018年と2020年、スティーブンスは2017年に同タイトルを獲得している。
また、大坂がツアー公式戦を戦うのは1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)3回戦で
A・アニシモワ(アメリカ)に敗れて以来 約2カ月ぶりとなる。
大坂は2018年のBNPパリバ・オープンで優勝。4年ぶり2度目の優勝を狙う今大会は3年ぶり5度目の出場となる。
その他の日本勢では世界ランク95位の
土居美咲が登場する。土居は1回戦で同121位の
A・ポタポヴァと顔を合わせる。予選では世界ランク126位の
本玉真唯が第1シードの
G・ミネン(ベルギー)を6-3, 2-6, 6-2のフルセットで破り、本選出場王手となった。
一方、元世界ランク3位のスティーブンスは前週の女子テニスのアビエルト・アクロン・サポパン(メキシコ/グアダラハラ、ハード、WTA250)で2018年以4年ぶりのタイトルを獲得。
今大会の第1シードは
B・クレチコバ(チェコ)、第2シードは
A・サバレンカ、第3シードは
I・シフィオンテク(ポーランド)、第4シードは
A・コンタベイト(エストニア)、第5シードは
M・サッカリ(ギリシャ)、第6シードは
P・バドサ(スペイン)、第7シードは
Ka・プリスコバ(チェコ)、第8シードは
G・ムグルサ(スペイン)。
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