女子テニスで世界ランク80位の
大坂なおみが6日にSNSを更新し、10日に開幕するBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)会場で練習したことを報告した。
>>高校センバツ 男女団体組合せ<<24歳の大坂が同大会に出場するのは2019年以来3年ぶり4度目。2016年の予選敗退を入れれば5度目の出場になる。
ツイッターではコートでラケットを持つ姿とともに「2年ぶりの復帰はうれしい」とつづった。
大坂はBNPパリバ・オープンで2018年に優勝。そのときは当時世界ランク44位で、
M・シャラポワや
M・サッカリ(ギリシャ)、
Ka・プリスコバ(チェコ)、
S・ハレプ(ルーマニア)、
D・カサトキナらを下しタイトルを手にした。
大坂がツアー公式戦を戦うのは1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)3回戦で
A・アニシモワ(アメリカ)に敗れて以来 約2カ月ぶりとなる。
BNPパリバ・オープンには世界ランク2位の
B・クレチコバ(チェコ)や同3位の
A・サバレンカ、同4位の
I・シフィオンテク(ポーランド)、同5位の
A・コンタベイト(エストニア)、同6位の
P・バドサ(スペイン)、同7位のサッカリ、同8位のプリスコバら上位勢が出場を予定しているが、世界ランク1位の
A・バーティ(オーストラリア)はコンディション不良の影響で欠場となった。
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