男子プロサーファーで東京五輪の銀メダリスト、五十嵐カノアは5日にインスタグラムを更新。
大坂なおみの名前が入ったウェットスーツを着用し、現在行われている大会に出場している様子を投稿した。
>>デ杯 日本vsスウェーデン対戦表・結果<<>>高校センバツ 男女団体組合せ<<現在開催中である世界最高峰のプロサーフィンツアー「チャンピオンシップツアー(CT)」の第3戦『MEO Pro Portugal』では3月8日の国際女性デー(International Women’s Day)を記念したアスリート主導の取り組みとして男女の各選手がインスピレーションを受けた女性の名前を背中に入れ出場している。
そして、いくつかの選手はテニス選手の名前を付けており、五十嵐カノアは大坂なおみを選んでいる。その他にも世界ランク1位の
A・バーティ(オーストラリア)や
S・ウィリアムズ(アメリカ)らの名前も挙がった。
五十嵐は今回の投稿で以下のようにつづっている。
「昨日、僕のラウンドの1ヒート(1回戦目の1組目)で大坂なおみさんの名前を背負うことができ、光栄に思う。彼女は僕に全てを教えてくれる。今の時代、アスリートは競技中だけでなく、競技外でも評価される。だけど彼女は誠実でコート上でもコート外でも大事なことを話している。日本を代表して一緒に戦えることを誇りに思っている」
24歳の大坂は1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に2021年の覇者として出場したものの、3回戦敗退。今後は10日に本戦が開幕するBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)にワイルドカード(主催者推薦)で出場。その後の22日からのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)にも参戦を予定している。
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