男子テニスのオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、室内ハード、ATP250)は12日にシングルスの組み合わせを発表。世界ランク247位の
JW・ツォンガ(フランス)は初戦で同124位の
G・シモン(フランス)と対戦することが決定した。
>>ABNアムロ世界テニス・トーナメントの組み合わせ<<>>YouTube 大坂 なおみをイメージ! 両手バックハンドで重要な3つ 初心者必見<<両者は14度目の対戦でツォンガの9勝4敗。直近では2019年のヨーロピアン・オープン(ベルギー/アントワープ、室内ハード、ATP250)で対戦しており、その時はシモンがストレート勝ちを収めている。
昨年は右脚の負傷のため7月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)以降は大会を欠場した元世界5位のツォンガ。今年1月のオープン・カンペール・西ブルターニュ(フランス/カンペール、ハード、ATPチャレンジャー)、2月の南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)では2回戦敗退となった。
一方、元世界6位でキャリア14勝を挙げているシモンは1月、ラトローブ・シティ・トララルゴン・チャレンジャー(オーストラリア/トララルゴン、ハード、ATPチャレンジャー)で8強入りを果たすも全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では予選1回戦で敗退。2月の南フランス・オープンでは2回戦で姿を消している。
オープン13・プロヴァンスの第1シードは
S・チチパス(ギリシャ)、第2シードは
A・ルブレフ、第3シードは
F・オジェ アリアシム(カナダ)、第4シードは
A・カラツェフ、第5シードは
I・イヴァシカ、第6シードは
T・フリークスポール(オランダ)、第7シードは
A・ポピリン(オーストラリア)、第8シードは
G・マジェル(イタリア)。今大会の上位4シードは1回戦免除のため2回戦からの登場となる。

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