男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は5日、準々決勝が行われ、第2シードの
D・メドベージェフが世界ランク103位の
H・ガストン(フランス)を7-6(9-7), 6-4のストレートで破り、ベスト4進出を決めた。
>>ジョコビッチら パリ・マスターズ組み合わせ<<>>【YouTube】日本大学の全部員インタビュー、1部復帰 さらに王座優勝を目指す<<第1セット、7本のサービスエースを決めたメドベージェフはタイブレークの末に先取する。続く第2セットではファーストサーブが入ったときに75パーセントの確率でポイントを獲得し、6本のサービスエースを成功させた。リターンゲームでは4本のブレークチャンスを掴んで、2度のブレークに成功。地元ファンに後押しされるガストンとの一戦を1時間45分で制している。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでメドベージェフのコメントを掲載し「(雰囲気が)自分に不利なときは、それに立ち向かわなければならない。何があっても勝つために努力しなければならない。間違いなくハイレベルな試合だった。準決勝はタフな戦いになるだろう」と語った。
勝利したメドベージェフは、準決勝で第4シードの
A・ズベレフ(ドイツ)と対戦する。世界ランク4位のズベレフは準々決勝で第6シードの
C・ルード(ノルウェー)を7-5, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)、第7シードの
H・フルカチュ(ポーランド)が4強入りを決めている。
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