テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は23日、男子シングルス準々決勝が行われ、第8シードの
錦織圭は第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と対戦したが1-6, 1-4の時点で右太ももの負傷により途中棄権し、大会初のベスト4進出とはならなかった。
>>大坂vsプリスコバ 1ポイント速報<<>>大坂ら全豪OP対戦表<<同日に
松岡修造氏は自身のブログで「はっきり言います。胸が苦しいです・・・。」と綴り、錦織に同情した。
3度の死闘を制していた錦織の体はジョコビッチとの準々決勝で悲鳴をあげ、わずか52分で無念の途中棄権となった。
苦境を乗り越えて8強入りした錦織に向けて、松岡氏は「圭よ!いよいよ圭越えをする時が来た!相手は、ジョコビッチではない、圭自身!HUNGRY to WIN で、世界を驚かせてくれ!」とエールを送った。
また、錦織は会見で「試合によってアップダウンはありますけど、よくなってきている。ひたすら頑張っていくしかない」とコメントしている。
「全豪オープンテニス」
2019シーズン最初のグランドスラムとなる全豪オープンテニス。全米女王に輝いた
大坂なおみ、そして錦織圭が頂点を目指す!現地の感動と興奮を生中継でお伝えする!
【放送予定】
2019年1月14日(月・祝)~27日(日)連日生中継[第1日無料放送]
■詳細・放送スケジュールはこちら>【全豪オープン公式タオル発売】
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