男子テニスのドバイ・ デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード 、ATP500)は28日、シングルス2回戦が行われ、第8シードの
杉田祐一が世界ランク56位の
J・シュトルフ(ドイツ)を7-6 (7-4), 6-4のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。
>>杉田 準々決勝1ポイント速報<<>>杉田らドバイ選手権対戦表<<この日、杉田はバックハンドのダウンザラインを決めて第5ゲームでブレークに成功。その後、サービング・フォー・ザ・セットの第10・第12ゲームでシュトルフにブレークバックを許したが、タイブレークの末に第1セットを先取。
第2セットは両者サービスキープから第10ゲームでブレークし、勝利した。
準々決勝では、第2シードの
L・プイユ(フランス)と
K・カチャノフ(ロシア)の勝者と対戦する。
29歳の杉田は、昨年7月のアンタルヤ・オープン(トルコ/アンタルヤ、芝、ATP250)でツアー初優勝。今年は全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で大会初勝利、国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 日本vsイタリア(日本/岩手、室内ハード)ではシングルスで1勝をあげた。
今大会は第1シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)と第5シードの
R・ガスケ(フランス)が初戦で姿を消している。
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