男子テニスツアーの下部大会である慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2018(日本/神奈川県、ハード、ATPチャレンジャー)は27日、シングルス1回戦が行われ、18歳の羽澤慎治が第6シードのクォン・スンウ(韓国)を6-3, 4-6, 7-6 (7-5)のフルセットで破り、ATPチャレンジャー初勝利をあげた。
>>錦織らアカプルコ対戦表<<>>錦織vsシャポバロフ1ポイント速報<<この日、羽澤は昨年の慶應チャレンジャーで準優勝を飾った世界ランク186位のクォンから第1セットを先取。第2セットは激しいストローク戦から3度のブレークを許し、ファイナルセットへ突入。
クォン・スンウ
その後、羽澤は第1ゲームをブレークする好スタートを切ったがクォンに追いつかれ、第10ゲームではマッチポイントを握られる。このピンチの場面で羽澤はサービスエースなどでしのぐと、タイブレークでは最後ボレーを決めて2時間29分で激闘に終止符を打った。
2回戦では、
内山靖崇とH・フルカッチュ(ポーランド)の勝者と対戦する。
同日の1回戦では、第4シードの
添田豪が逸崎凱人を6-0, 6-2、予選勝者の
守屋宏紀が
K・クラフチュク(ロシア)を6-0, 6-2のストレートで下し、初戦を突破した。
添田豪
逸崎凱人
守屋宏紀
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