テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は12日目の26日、男子シングルス準決勝が行われ、第2シードの
R・フェデラー(スイス)(スイス)が世界ランク58位の
チョン・ヒョン(韓国)(韓国)と対戦したが、6-1, 5-2時点でチョンが途中棄権したことにより、思わぬ形で2連覇と6度目の優勝に王手をかけた。
>>フェデラーvsチョン 1ポイント速報<<>>全豪オープン対戦表<<両者は今回が初の対戦。
今大会、フェデラーは1回戦で世界ランク51位のA・ベデネ(スロベニア)、2回戦で同55位の
J・シュトルフ(ドイツ)、3回戦で第29シードの
R・ガスケ(フランス)、4回戦で同80位の
M・フチョビッチ(ハンガリー)、準々決勝で第19シードの
T・ベルディヒ(チェコ)を下しての勝ち上がり。準決勝まで1セットも落とさず勝ち進んでいる。
一方のチョンは、1回戦で第32シードの
M・ズベレフ(ドイツ)、2回戦で
D・メドヴェデフ(ロシア)、3回戦で第4シードの
A・ズベレフ(ドイツ)、4回戦で第14シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)、準々決勝で世界ランク97位の
T・サングレン(アメリカ)を下して、四大大会初のベスト4進出を果たした。
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