- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

慶大 独占インタビュー第2弾

慶應義塾大学
(左から)中村進之介、本玉圭、押野紗穂
画像提供: tennis365.net
慶應義塾大学体育会庭球部の中村進之介、本玉圭、押野紗穂の3選手は19日、tennis365.netの独占インタビューに応じ、2017年シーズンを振り返った。

>>中村進之介プロフィール<<
慶應義塾大学体育会庭球部3年、主将
出身校:慶應義塾湘南藤沢高等部(神奈川)
プレースタイル:右利き(両手バックハンド)

Q-2017年シーズンを振り返って
今までなかったことを経験した年でした。個人戦の結果的にも前年より1つ上の結果を出すことができ、団体戦も前年はダブルスでしたが、今年はシングルスで出る機会もありました。

ステップアップを多少なりともできましたし、今までとは違った経験ができた年でした。これまでは、がむしゃらにテニスをやっていれば良かったですが、(3年生になり)テニス以外の面で後輩に良い影響を与えるような姿勢が必要とされているので、テニス以外の面でも成長できました。


Q-中学・高校に続いて務める主将としての決意

大学は(高校と異なり)一からチームづくりなど、いろんなことをやらなければならないので、見なければいけない範囲や視野が広がりました。

そういう中で任されたので、至らない点もあると思いますが、社会に出た時にこの一年を武器にできるようにやっていきたいです。

日本一を目指しているので、結果に対する意欲はぶれないようにし、全員が勝ちに執着したチームにしたいです。今年のチームは全学年でいろいろな意見が言い合えて、下と上の関係性が良いです。そこを活かして、練習でもいろいろな方面からのアドバイスだったり、ライバル視、切磋琢磨し合っていけるチームです。


Q-2018年の目標
まずは、来年の慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2017(日本/神奈川県、ハード、ATPチャレンジャー)を成功させたいです。その時期は練習時間が減りますが、部員の経験にもつながりますし、貴重な経験として得られるものは多いと思います。

その後は春の大会や全日本大学対抗テニス王座決定試合に向けて勝ちに執着できるチームを作っていくのと同時に、自分が先頭に立って体現できるように個人戦でも結果を出していきたいです。


>>本玉圭プロフィール<<
慶應義塾大学体育会庭球部3年
出身校:慶應義塾高校(神奈川)
プレースタイル:右利き(両手バックハンド)

Q-2017年シーズンを振り返って

1・2年生の時は順調に結果も出ましたが、今年は壁にあたった年だなと感じました。結果もそうですし、今までは向かっていく立場でした。でも追われる立場になり、プレッシャーと戦っていた1年でした。


Q-目標にしているプレースタイルと自身の課題

性格的にタフなところが自分の長所だと思っているので、得意のストロークで粘り強く相手の心を折って、一球でも多くコートに返すことを意識しています。

(課題は)上にいくためには攻撃力が大事だと思います。自分にとっての攻撃はなにかと考えた時、上杉(上杉海斗)さんらはパワーとか速い球で押していくタイプですが、自分はタイミングを早くしたりして相手の時間を奪ってポジション前にしたり、そういう面で攻撃的なテニスをしていきたいです。


Q-広報のやりがい

SNSで外部に慶應チャレンジャーや自分たちの取り組み(イベント情報など)を発信しています。これをやるというマニュアルはないですが、毎年違った新しいことをするというのを掲げています。どんどん自分たちで新しいことをやることにわくわくできるので、パンフレットの作成など広報部門内で案を出し合っていくところがやりがいです。


Q-2018年シーズンの目標

ラストイヤーなので悔いの残らないように、1日1日を全力で取り組みたいです。テニスの時間は他のことを忘れて120パーセントでやって、全日本学生テニス選手権(インカレ)で爆発したいです。

広報としては慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2017を今までにない最高のチャレンジャーにしたいと思います。ただ、冠スポンサーがいないため資金面で課題がありますが、最後に大切なのは情熱だと思います。慶應チャレンジャーを絶対成功させたいです。


>>押野紗穂プロフィール<<
慶應義塾大学体育会庭球部3年、主将
出身校:つくば国際大学東風高校(茨城)
プレースタイル:右利き(両手バックハンド)

Q-2017年シーズンを振り返って
自分自身1年を通して、けがの多い年でしたが、課題としていたダブルスで全日本学生テニス選手権(インカレ)と全日本学生室内テニス選手権大会(インカレ室内)で準優勝できたのは良かったです。ただ、シングルであまり勝てなかったので、終わったことは1度忘れて来年につなげるようにしたいと考えています。


主将としての意気込みとチームの強み
チームとしては日本一を取ることが最終目標なので、そこに向かって頑張りたいです。主将としては自分のプレーや結果で引っ張りたいですし、テニスだけでなく人間性も成長できる部にしていきたいです。

最上級生が2人しかおらず、下級生が多いチームなので、元気があるチーム。団体戦で応援も含め情熱を持ってできることが強みです。


Q-2018年シーズンの目標
個人戦は全日本学生テニス選手権(インカレ)などで一大会だけでなく勝ち続けること、国際大会に出て世界ランキングを上げていくこと、全日本テニス選手権大会でもトップに入れるように頑張りたいです。

チームとしては日本一を目指して頑張りたいです。人間性を養いたいという点では、社会に出た後につながるような勉強にもなっているので、勝つだけでなく人間的にも成長できる部を作るのが目標です。






■関連ニュース■ 

・慶大 押野紗穂 課題はメンタル
・慶大 江代純菜「悔しい1年」
・慶大 上杉海斗「素直に嬉しい」
(2017年12月29日14時32分)

その他のニュース

10月15日

アシックスブースを体験してみた。~Find Your Best Shoes!~ (20時58分)

全仏OP4勝エナン語る クレーの戦い方 (20時21分)

二宮真琴組 ジャパンOP4強入り (19時04分)

負傷の大坂なおみ「次の試合は…」 (17時45分)

大坂なおみ インタビュー切り上げ退場 (16時53分)

望月慎太郎 快勝で初戦突破 (16時39分)

大坂なおみ ジャパンOP初の8強 (16時14分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsラメンス (13時48分)

加藤未唯組 ジャパンOP初戦敗退 (13時09分)

島袋将 ストレート勝ちで初戦突破 (11時27分)

24歳 獲得賞金65億で歴代2位に (10時22分)

内島萌夏/穂積絵莉ペア 8強ならず (8時53分)

10月14日

柴原瑛菜「練習足りなかった」と涙 (18時39分)

柴原瑛菜 完敗でジャパンOP初戦敗退 (17時16分)

【1ポイント速報】柴原瑛菜vsブズコバ (16時00分)

最終戦は残り2枠 熾烈な争い続く (15時23分)

二宮真琴ペア 2日がかりで初戦突破 (15時08分)

日本のハラ フレンド 快進撃V (14時14分)

ボルグ息子 母国大会でツアー2勝目 (13時29分)

齋藤/川口組 日本勢対決制し初戦突破 (13時03分)

記録的Vで世界ランク164人ごぼう抜き (11時02分)

杉山愛 元女王エナンと練習 (9時52分)

小堀/清水組 第1シード撃破し初戦突破 (8時48分)

10月13日

望月慎太郎 トップ100入りお預け (20時22分)

内島萌夏 逆転負けでジャパンOP敗退 (18時53分)

園部八奏、大坂に「リベンジしたい」 (17時28分)

大坂なおみ 園部八奏の良さ語る (16時39分)

【1ポイント速報】ジャパンOP 日本勢1回戦 (16時00分)

大坂なおみ 9年ぶりジャパンOP初戦突破 (15時11分)

【1ポイント速報】大坂なおみvs園部八奏 (13時56分)

大坂なおみ 日本勢トップ維持 (13時34分)

日比野菜緒 ジャパンOP初戦敗退 (13時34分)

【動画】望月慎太郎 世界58位撃破し雄叫び上げる (0時00分)

10月12日

世界3位 熱戦制しツアー11度目V (21時26分)

史上最低ランクでマスターズ制覇 (19時57分)

【後編】日本女子が世界で戦うには? (19時00分)

大坂なおみ 園部八奏を初めて知る (17時09分)

大坂なおみ ジャパンOP初戦は園部八奏 (14時31分)

ジャパンオープン2025 女子 詳細【賞金・出場選手・日程・ドロー】 (13時36分)

田口涼太郎が全日本初V (13時00分)

無敗の世界1位撃破し決勝進出 (9時54分)

珍事 マスターズ決勝でいとこ対決 (8時52分)

【動画】大坂なおみ 勝利の瞬間に涙を浮かべる、熱戦制しジャパンOP初の8強! (0時00分)

【動画】日本のハラ フレンド 快進撃で初V!優勝の瞬間! (0時00分)

【動画】杉山愛 元世界1位エナンとの練習公開 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!