テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は5日、男子シングルス4回戦が行われ、第3シードの
S・ワウリンカ(スイス)が
I・マルチェンコ(ウクライナ)を6-4, 6-1, 6-7 (5-7), 6-3で下し、4年連続のベスト8進出を果たした。
>>全米オープン対戦表<<準々決勝では元世界ランク4位の
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)と対戦する。4回戦でデル=ポトロは第8シードの
D・ティエム(オーストリア)と対戦したが、ティエムの途中棄権により労せず8強入りを果たしてる。
ワウリンカは今大会の3回戦で
D・エヴァンス(英国)にマッチポイントを握られるも崖っぷちからの逆転勝利で4回戦へ駒を進めていた。
全米オープンでは2013・2015年のベスト4進出が最高成績。
一方、敗れたマルチェンコは、3回戦で第14シードの
N・キリオス(オーストラリア)と対戦したが、キリオスの棄権によりグランドスラム初のベスト16進出を果たしていた。
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