2月上旬に膝の手術を受けてツアーを欠場していた男子テニスで世界ランク3位の
R・フェデラー(スイス)は27日、自身の公式フェイスブックでサービスの練習動画と共に3月に出場予定だったマスターズ大会のインディアン・ウェルズを欠場することを綴った。
「膝のリハビリは順調!今はコートやジムで良い練習をしている。」と綴ったフェデラー。
現在34歳のフェデラーは、全豪オープン準決勝の
N・ジョコビッチ(セルビア)戦後に膝が痛み、膝関節半月板の損傷を修復するため関節鏡視下手術を受けた。その後、2月に出場を予定していたオランダのロッテルダム大会と、アラブ首長国連邦のドバイ大会を欠場した。
フェデラーは「1年は長いから、無理はせず、あまり復帰を急ぎたくない。だから、インディアンウェルズでの素晴らしい大会には残念ながら間に合わないけど、来年はあの砂漠でプレーする予定だ。」と、出場予定だったインディアン・ウェルズの欠場を報告。
また「チームと話した結果、モンテカルロ・マスターズに出場することにした。サポートありがとう。またツアーですぐ会おう。」と綴り、今後は4月に行われるモンテカルロ・マスターズに出場するべく、復帰へ向けて準備する。
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