11月15日から開幕する男子テニスツアーのATPワールドツアー・ファイナル(イギリス/ロンドン、ハード)の出場権をかけた「RACE TO LONDON」(最終戦ランキング)が9日に発表され、
錦織圭(日本)は8位へ後退した。錦織を含めた8選手は既に出場が確定している。
前週まで錦織は
D・フェレール(スペイン)と同ポイントで7位に位置していた。しかし、前週から360ポイント加算したフェレールにより、錦織は8位へ後退することになった。
9月の時点で、
N・ジョコビッチ(セルビア)、
A・マレー(英国)、
R・フェデラー(スイス)、
S・ワウリンカ(スイス)の4選手の出場が決まり、その後は
R・ナダル(スペイン)と
T・ベルディヒ(チェコ共和国)の2選手が確定。
残る2枠は10月末のスイス・インドアで
R・ガスケ(フランス)が準決勝でナダルに敗れた時点で、錦織とフェレールの最終戦出場が決まった。
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