男子テニスのロレックス・上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)は1日、シングルス1回戦が行われ、予選勝者で世界ランク157位の
西岡良仁が同88位の
A・シェフチェンコ(カザフスタン)に6-1, 6-2のストレートで完勝し、同大会で2年ぶり2度目、マスターズ1000の大会では1年2ヵ月ぶりの初戦突破を果たした。
>>西岡 良仁vsシェフチェンコ 1ポイント速報・結果<<>>【賞金】西岡 良仁 初戦突破でいくら獲得?ドローも公開中!<<29歳の西岡が同大会に出場するのは3年連続3度目。最高成績は2023年の2回戦進出となっている。
今大会は予選2試合に勝利し本戦入りを果たした。
両者初の顔合わせとなった1回戦の第1セット、西岡は5度のブレークポイントを凌ぐ粘り強さを見せ、リターンゲームでは2度のブレークを果たし先行する。
第2セットに入っても西岡の勢いは衰えず、2度のブレークを奪って勝利。これにより、西岡はマスターズ1000の大会では昨年8月のシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)以来、約1年2ヵ月ぶりに初戦突破を果たした。
勝利した西岡は2回戦で第13シードの
A・ルブレフと対戦する。今大会はシード勢が1回戦免除のため、ルブレフは2回戦が初戦となる。
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