男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2025（日本/東京、ハード、ATP500）は３０日、シングルス決勝が行われ、第１シードの
Ｃ・アルカラス（スペイン）（スペイン）が第２シードの
Ｔ・フリッツ（アメリカ）（アメリカ）に6-4, 6-4のストレートで快勝し初優勝を飾るとともに、ツアー大会で２４度目のタイトルを獲得した。
＞＞アルカラスvsフリッツ 決勝 1ポイント速報＜＜＞＞【賞金】ジャパンOP 優勝するといくら獲得？＜＜両者は過去４度顔を合わせており、アルカラスから３勝１敗。直近の対戦は今月行われたレーバーカップ2025（アメリカ/サンフランシスコ、室内ハード）で、このときはフリッツが勝利している。
２２歳で世界ランク１位のアルカラスは今大会、１回戦で同４１位の
Ｓ・バエス（アルゼンチン）、２回戦で同４５位の
Ｚ・ベルグス（ベルギー）、準々決勝で同３３位の
Ｂ・ナカシマ（アメリカ）、準決勝で第４シードの
Ｃ・ルード（ノルウェー）を下し、初出場で決勝進出を果たした。
一方、２７歳で世界ランク５位のフリッツが同大会に出場するのは４年連続７度目。２０２２年には優勝を飾っている。
今大会は１回戦で世界ランク３５位の
Ｇ・ディアロ（カナダ）、２回戦で同５１位の
Ｎ・ボルジェス（ポルトガル）、準々決勝で同７４位の
Ｓ・コルダ（アメリカ）、準決勝で同８６位の
Ｊ・ブルックスビー（アメリカ）を下し決勝に駒を進めた。
第１シードと第２シードによる頂上決戦となった決勝に注目が集まる。
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