男子テニスで世界ランク150位の
綿貫陽介は23日、木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2025(日本/東京、ハード、ATP500)の大会前の記者会見に登場。綿貫は今大会にワイルドカード(主催者推薦)で出場するが、葛藤もあったことを明かした。
>>坂本 怜vsブキッチ 1ポイント速報<<>>島袋 将vsセルンドロ 1ポイント速報<<>>望月 慎太郎、西岡 良仁、綿貫 陽介ら ジャパンOP組合せ・賞金<<27歳の綿貫が同大会の本戦に出場するのは2年ぶり3度目。最高成績は2018年の2回戦進出となっている。
今大会にはワイルドカードで出場する綿貫はこの日、会見に登場し心境を語った。
「僕も27歳にもうなりまして、本当に正直な気持ち、若手の選手たちがプレーするチャンスを奪ってしまっているんじゃないかというのも実は試合の前に考えていたことがあります」
「少し悩んだこともあったんですけど、やっぱりまだまだ自分自身にもチャンスがあると思います。何より今回のワイルドカードの選手の中で日本で育ってきた選手の1人として、海外で長く時間を過ごしていた選手が多い中で、日本で育って日本で練習をして、日本の環境の中でプレーをするというのを決めた選手というのが僕の中ではすごく誇りにも思っています。僕の中で1つの信念があって、そういう子どもたちも多いと思うので、そういう子どもたちに少しでも希望を与えられるように、まだまだ頑張りたいなと思っています」
綿貫は1回戦で世界ランク51位の
N・ボルジェス(ポルトガル)と対戦する。
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