男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2025(日本/東京、ハード、ATP500)は29日、シングルス準決勝が行われ、第2シードの
T・フリッツ(アメリカ)が世界ランク86位の
J・ブルックスビー(アメリカ)に6-4, 6-3のストレートで快勝し、3年ぶり2度目の決勝進出を果たすとともに、2度目の大会制覇に王手をかけた。
>>アルカラスvsルード 1ポイント速報<<>>【賞金】フリッツ ジャパンOP決勝進出でいくら稼いだ?<<27歳で世界ランク5位のフリッツが同大会に出場するのは4年連続7度目。2022年には優勝を飾っている。
今大会は1回戦で世界ランク35位の
G・ディアロ(カナダ)、2回戦で同51位の
N・ボルジェス(ポルトガル)、準々決勝で同74位の
S・コルダ(アメリカ)を下し4強入りした。
24歳のブルックスビーとの同胞対決となった準決勝、フリッツは13本のサービスエースを決め、ファーストサービス時に85パーセントの確率でポイントを獲得。相手に1度もブレークを与えずにキープを続けると、リターンゲームでは各セット1度ずつブレークに成功し、1時間30分で決勝進出を果たした。
勝利したフリッツは決勝で第1シードの
C・アルカラス(スペイン)と第4シードの
C・ルード(ノルウェー)の勝者と対戦する。
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