- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

フェデラー 全米でも披露なるか

男子テニスで34歳のR・フェデラー(スイス)は、今は自分のスケジュールは自分のやり方で決め、その瞬間を大切にするためにも十分な時間を費やしている。ウィンブルドン決勝でN・ジョコビッチ(セルビア)に敗れてからも約1カ月ツアーから離れ自分自身への時間を持っていた。

>>全米オープン対戦表<<

ウィンブルドン後にフェデラーは、家族と共にする時間を設けたり、自身のチャリティ活動の一貫としてアフリカを訪れていた。そんな休養期間はフェデラーにとって良い方向へ働いている。

フェデラーは先週のシンシナティで、全てストレートで勝利するなど他を圧倒する強さで優勝。世界ランクも2位へと返り咲いて全米オープンへ臨む。シンシナティでの優勝直後には、スタンドにいた家族の元へ走りより喜びを分かち合っていた。

テレビ局のインタビューにも「もうちょっと落ち着かせよう。この時間も本当は優勝を祝いたいけどね。」と余裕を見せて応じていた。

休養を取り準備が整ったフェデラーは、2004年から2008年まで5連覇を達成した全米オープンへ向けて自身のテニスに多少の変化も加えていた。そのフェデラーは、全米オープンではシンシナティの決勝でストレートで下したジョコビッチとは反対側のドローにいる。

「ニューヨークに来るのは大好きなんだ。そしてまたそこから離れるのも嬉しく思う。なぜならニューヨークは毎週毎週ピリピリしているから。たくさんの人々や旅人、交通量も多い。でも同時にそんな一面も大好きさ。この街のエネルギーは半端ないからね。」とニューヨークについて語っていた。

「街中を歩き回ると他では見られない物を見ることが出来る。ニューヨークが好きさ。ニューヨークが誇る美術館やレストラン、そのほか立ち止まって買い物をしたり訪れたりする場所など。この街にはやりたいことがたくさんあるんだ。もちろんこの大会はツアーの中でも自分の好きな大会の1つでもある。」

この夏の彼の過ごし方を見ると、フェデラーはより注目を集める選手の1人である。

フェデラーはこの数年は自身のスケジュールを調整し、妻や子供達とより多くの時間を過ごせるように調整している。加えてそれは、30歳を過ぎた体に負担を与えすぎないようにもする方法でもある。

今月カナダで行われたロジャーズ・カップをテニス人生で初めて欠場し、祖国スイスに滞在してその時間をトレーニングに当てていた。これまではその大会を、その後のハードコート・シーズンへ向けて磨きをかける大会として位置付けていた。

今年はそのかわり、ウィンブルドン後の最初の大会としてシンシナティ大会に登場したフェデラーは、特にそのサービスで目を見張る成果を出していた。5試合で10セットを戦ったフェデラーは、そこでプレーしたサービスゲーム39ゲームで1度もブレークを許さなかった。大会を通して相手に握られたブレークポイントもわずか3ポイントと、驚きの統計を叩き出していた。

フェデラーは相手のセカンドサービスでは、より一層ネットへつめるプレーを見せ、相手にプレッシャーを与え1ポイントを短くするように努めていた。それを続けようとする彼の考えは、大会を通して上手くいっていた。

「自分にとってよりチャレンジになるものに思えたし、対戦相手に集中するより自分にとってはより楽しくもあった。だからこれまでとは違うスタイルをトライしたんだ。それはあの大会だけかも知れないし、ニューヨークでもするかも知れない。ここからより前へ進むために、良いアイデアを与えてくれるかも知れないと思っている。」とフェデラーは自分のプレーに対する考えを述べていた。

(STATS - AP)

アディダス

アディダス


■関連ニュース■ 

・全米OP 注目集まるBIG4
・フェデラーら 引退惜しむ声
・フェデラー事件 大会に怒り
(2015年8月29日16時17分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

9月17日

ダニエル太郎 3年連続本戦入り (16時20分)

フォンセカ、フェデラーと緊張の初対面 (15時39分)

柚木武 元世界1位と複出場へ (14時44分)

エナン、日本開催Jr大会アンバサダーに (13時47分)

ジョコ 異競技の“超人”を称賛 (11時14分)

差別騒動の米選手 立場逆転で非難殺到 (9時34分)

40歳ワウリンカ 17歳新星に貫禄勝ち (8時15分)

9月16日

ダニエル太郎 シード撃破し本戦王手 (18時40分)

坂本怜 元世界16位に屈し予選敗退 (18時23分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎・坂本怜 予選1回戦 (14時00分)

大坂なおみ 3大会連続出場へ (13時49分)

全仏OP4強の22歳 ハードで初白星 (12時27分)

19歳大活躍 チチパスら撃破 (10時50分)

加藤未唯 今季20度目の初戦敗退 (8時06分)

9月15日

ルードが父に、婚約者の妊娠発表 (15時47分)

大坂なおみら 日本勢最新世界ランク (14時53分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (13時53分)

40歳ワウリンカ 最年長Vならず (12時14分)

デ杯 ファイナル進出国が決定 (10時51分)

17歳 今季最年少V達成 (9時21分)

烈火のごとき19歳 快進撃でツアー初V (8時18分)

9月14日

岡村恭香 勝利目前からまさかの敗退 (17時04分)

徳田廉大が国際大会15度目V (15時33分)

上杉海斗/渡邉聖太ペア 準優勝 (14時45分)

17歳 WTA500で決勝へ (13時28分)

珍サーブで奇襲「見たことない」 (12時05分)

急成長23歳 ツアー初の決勝進出 (10時19分)

痙攣で倒れ込むも世界8位撃破の金星 (9時16分)

ワウリンカ 40歳で2度目の決勝進出 (8時10分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!