第42回全国中学生テニス選手権大会は24日、会津総合運動公園テニスコート(福島県会津若松市/芝)で女子ダブルス決勝が行われ、第1シードの佃紫帆/ 肥田唯花組(大阪・城南学園)が本田恵琉/ 川口夏実組(長崎・相浦)を6-1, 6-3のストレートで下し、優勝を手にした。
第1セットをゲームカウント6-1で先取した佃/ 肥田組は、第2セットでもゲームカウント4-1とリードするが、ここから本田/ 川口組に攻められて、ゲームを連続で落としてしまう。
しかし、集中力を高めた佃/ 肥田組が最後はゲームカウント6-3で振り切り、優勝を飾った。
一方、敗れて優勝となった本田恵琉/ 川口夏実組(長崎・相浦)は準決勝で、第2シードの安藤優希/ 大橋由奈組(東京・赤塚第二)を破って決勝まで勝ち上がったが、第1シードの佃/ 肥田組を破ることは出来なかった。
女子ダブルス準決勝・決勝の結果は下記の通り。
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【女子ダブルス 決勝】
○佃紫帆/ 肥田唯花組(大阪・城南学園) 6-1, 6-3 ●本田恵琉/ 川口夏実組(長崎・相浦)
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【女子ダブルス 準決勝】
○佃紫帆/ 肥田唯花組(大阪・城南学園) 6-2, 6-4 ●松井望海/ 内島萌夏(東京・小平第二)
○本田恵琉/ 川口夏実組(長崎・相浦) 1-6, 7-5, 6-1 ●安藤優希/ 大橋由奈組(東京・赤塚第二)
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