テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は日本時間4日(現地3日)、女子シングルス3回戦が行われ、第1シードの
A・サバレンカが世界ランク31位の
J・オスタペンコ(ラトビア)を6-4, 6-4のストレートで下し、2年連続4度目のベスト16進出を果たした。試合後の会見でサバレンカは、今季4度目の対戦となる同14位の
大坂なおみについて言及した。
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今大会は1回戦で世界ランク184位のT・コストビッチ(セルビア)、2回戦で同57位の
M・ケスラー(アメリカ)をいずれもストレートで下し、3回戦へ駒を進めた。
29歳のオスタペンコとの顔合わせとなったこの日。第1セットでサバレンカはアンフォーストエラーをわずか1本に抑え、安定してキープを重ねた一方で、リターンゲームでは第5ゲームでブレークを奪い先行する。
続く第2セットでは2度のブレークを許したものの、自身は3度のブレークに成功し、1時間32分で勝利を収めた。
勝利したサバレンカは4回戦で第14シードの大坂と対戦する。大坂は3回戦で世界ランク65位の
D・カサトキナ(オーストラリア)を下しての勝ち上がり。
試合後の会見でサバレンカは勝利の喜びを語ったあと、大坂について、「今年は何度か対戦しているけれど、毎回接戦で、とても難しい試合になっている。彼女はとてもアグレッシブな選手で、サーブも素晴らしい。何試合か見たけれど、とても良い状態だと思う。でも、私は戦う準備ができているし、この難しい試合を勝つために必要なことは何でもするつもり」と語った。
また、今季ここまで3度対戦していることについては、「どの試合も本当に厳しかった。どの試合にも各セットでいくつか重要なポイントがあり、その場面では自分のプレーを信じて前に出てプレッシャーをかけることができたと思う。彼女は私と対戦するたびに、より集中しているように感じるし、私のパワーや攻撃的なプレーをよく理解していて、プレッシャーへの対処もうまくできている」とコメント。
さらに、2018年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)4回戦での初対戦を振り返り、「あの試合は本当にクレイジーだった。ファイナルセットでは私がブレークアップしていたと思う。当時はお互い若く、『次世代』と呼ばれる存在だった。あの試合に勝った方にはグランドスラム決勝に進む大きなチャンスがあると感じていて、そのことを考え過ぎてしまったから試合を締め切れなかったのかもしれない。でも、彼女があの試合に勝った瞬間、『この選手はグランドスラムで優勝する』と感じた」と回想。その後は長らく対戦がなかったものの、今年に入ってからは3度対戦し、いずれもサバレンカが勝利している。
サバレンカは「彼女も私もさまざまなことを経験し、プレーヤーとしてだけでなく、人としても大きく変わった。素晴らしいライバル関係になっている。彼女との対戦はいつも楽しみで、毎回激しい戦いになり、レベルも非常に高い。また対戦できることをとても楽しみにしている」と語った。
なお、サバレンカと大坂の4回戦は5日に組まれる予定。
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