テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は1日、女子シングルス2回戦が行われ、第14シードの
大坂なおみが予選勝者で世界ランク225位の
A・ガサノバに6-3, 6-2のストレートで完勝し、2年連続4度目の3回戦進出を果たした。試合後の会見で大坂は芝でのプレーについて「ここでは自分の武器を生かせると感じています」と手応えを口にした。
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28歳で世界ランク14位の大坂が同大会に出場するのは3年連続6度目。過去3度の3回戦進出が最高成績となっている。
今大会は1回戦で同80位の
E・ジャクモ(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。
27歳のガサノバと初の顔合わせとなった2回戦、大坂は相手を大きく上回る30本のウィナーを放ち、ファーストサービス時には79パーセントの確率でポイントを獲得。危なげなくキープを重ねた一方で、リターンゲームでは3度のブレークに成功し、1時間7分の完勝で3回戦進出を決めた。
この日、娘・シャイちゃんの3歳の誕生日前日だった大坂は、オンコートインタビューで「今日はどうしても勝ちたかった」と明かし、試合後の会見でも「娘と離れているときは、できるだけ早く家に帰って一緒に過ごしたい」と母親としての思いを語った。
芝コートについては、「ここでは自分の武器を生かせると感じています」と手応えを口に。「ドイツからここへ来て最初の練習をした時点で、この芝は全然違うと感じました」とウィンブルドン特有の芝について語り、「まだ少しずつ順応している途中ですが、芝では自分のプレースタイルが少し有利に働いていると感じています」と自信をのぞかせた。
また、プレー面では前に出るプレーを強化していることを明かし、「ドライブボレーやボレーをもっと使って、打った後も前へ詰めることを意識しています」と説明。「ドライブボレーは体重を前に乗せる必要があるので少し難しいですが、全体としてはかなりうまくいっていると思います」と語った。
そして、ファッションについては、成長期を過ごしたフロリダから日本を訪れた際、原宿で服を通じて自己表現する人々に衝撃を受けたことを回顧。「その経験が自分のファッションをいろいろ試してみようという気持ちにつながっています」と説明した。
さらに、「ファッションはアニメからもたくさん影響を受けています」と続け、「『セーラームーン』が大好きですし、『NANA』もすごく好きでした。『テニスの王子様』では、アニメに出てきたショットを真似して練習していました」と笑顔で明かした。
なお、大坂は3回戦で世界ランク65位の
D・カサトキナ(オーストラリア)と対戦する。カサトキナは2回戦で同42位の
J・チェン(インドネシア)を下しての勝ち上がり。
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