男子テニスの下部大会であるオープンBNPパリバチャレンジャー(フランス/カンペール、ハード、賞金総額42,500ユーロ、優勝賞金6,150ユーロ)は2日、シングルス1回戦が行われ、
ダニエル太郎(日本)は第5シードの
I・マルチェンコ(ウクライナ)に3-6, 3-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
この試合、ダニエル太郎はファーストサービスが入った時に65パーセントの確率でポイントを獲得するも、試合を通して4度のダブルフォルトを犯し、マルチェンコに4度のブレークチャンスをすべて許してしまい、1時間11分で敗れた。
ダニエル太郎は先日もフランスで行われたチャレンジャーに出場しており、その時は1回戦で
A・ベック(ドイツ)に勝利するも2回戦で
M・オートム(ベルギー)に敗れてベスト8進出を逃した。
今季はツアー大会とグランドスラム合わせ4大会の予選に出場し、2月に行われた南フランス・オープンで予選3試合を勝ち抜いて本戦入りを果たしたが、それ以外の3大会はいずれも予選敗退となっていた。
《ダニエル太郎 初の本戦入り》この後ダニエル太郎は、インディアンウェルズに移動する予定と自身の公式ブログに綴っている。
勝利したマルチェンコは、2回戦でL・ロコリ(フランス)とラッキールーザーで出場のS・ボルツ(フランス)の勝者と対戦する。
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