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男子テニスツアーのBMWオープン(ドイツ/ミュンヘン、レッドクレー)は1日、シングルス2回戦が行われ、今大会第1シードのF・フォニュイーニ(イタリア)や前回優勝者で第2シードのT・ハース(ドイツ)らが出場する。
昨年35歳で優勝したハース、35歳の選手が優勝するのは2008年にS・サントロが優勝して以来5年ぶりの事で、その時は「優勝できるチャンスは今年がおそらく最後だっただろう。」とコメントしていた。
《35歳ハースがタイトル「今年がおそらく最後」<BMWオープン>》
36歳になったハースの初戦の相手は30歳のA・ファリャ(コロンビア)となり、過去に5度対戦しており4勝1敗とハースが勝ち越している。
今大会はシード選手が多く敗れており、すでに第3シードのM・ヨージニ(ロシア)、第5シードで昨年、ハーストと決勝を戦ったP・コールシュライバー(ドイツ)、第6シードのF・ロペス(スペイン)、第8シードのI・ドディグ(クロアチア)が敗退している。
ハースや上位選手が順当に勝ち上がった場合、準々決勝で第7シードのA・セッピ(イタリア)、準決勝でD・イストミン(ウズベキスタン)とM・クリザン(スロバキア)の勝者、決勝でフォニュイーニと対戦となる。
また第1シードのフォニュイーニも先週のバルセロナ・オープン・サバデルでは2回戦で足の負傷により途中棄権しており、足の状態が気になる。
ハースにとっては今年も充分チャンスがあるドローとなっている。
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