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男子テニスツアーのBMWオープン(ドイツ/ミュンヘン、レッドクレー)は28日、シングルス1回戦が行われ、前回準優勝で第5シードのP・コールシュライバー(ドイツ)がD・イストミン(ウズベキスタン)に5-7, 6-2, 4-6のフルセットで敗れ、初戦で姿を消した。
両者は今回が3度目の対戦となり、対戦成績はコールシュライバーから0勝3敗となった。
この試合、コールシュライバーはファーストサービスが入った時に64パーセントの確率でポイントを獲得するも、イストミンに3度のブレークを許して2時間3分で敗れた。
世界ランク26位のコールシュライバーは、過去の同大会で2007・2012年にタイトルを獲得しており、2007年に優勝した際はツアー初優勝となっていた。
また、昨年は決勝で同胞のT・ハース(ドイツ)に敗れて、大会3度目の優勝を逃していた。
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先日のバルセロナ・オープン・サバデルで、S・ヒラルド(コロンビア)との準々決勝を4-6, 3-4としたところで途中棄権を申し入れていた。
コールシュライバーに勝利したイストミンは、2回戦でM・マトセビッチ(オーストラリア)と対戦する。
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