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男子テニスツアーのBMWオープン(ドイツ/ミュンヘン、レッドクレー)は28日、シングルス1回戦が行われ、L・ヒューイット(オーストラリア)が予選勝ち上がりのA・ラモス(スペイン)に7-6 (8-6), 1-6, 0-6の逆転で敗れ、2回戦進出とはならなかった。
この試合、ヒューイットはファーストサービスが入った時に67パーセントの確率でポイントを獲得。ラモスのサービスゲームを1度ブレークするも、それを上回る6度のブレークを許し、2時間16分で1回戦敗退となった。
33歳のヒューイットは、今年1月に行われたブリスベン国際男子で錦織圭(日本)を下し、決勝ではR・フェデラー(スイス)との元王者対決を制してキャリア通算29度目の優勝を飾っていた。
《ヒューイット、錦織に続きフェデラーも破り約3年半ぶり通算29度目の優勝<ブリスベン国際男子>》
また、先日の米男子クレーコート選手権では、2回戦でS・クエリー(アメリカ)に敗れ、3回戦進出を逃していた。
ヒューイットに勝利したラモスは、2回戦で第7シードのA・セッピ(イタリア)と対戦する。
世界ランク117位のラモスは、バルセロナ・オープン・サバデル2回戦でR・ナダル(スペイン)に敗れていた。
また、昨年のバルセロナ・オープン・サバデル3回戦では、錦織を破ってベスト8進出を決めていた。
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