男子テニスのオープン・パルク(フランス/リヨン、クレー、ATP250)は18日、シングルス予選1回戦が行われ、予選第1シードの
ダニエル太郎がワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク472位のM・シャザール(フランス)を6-2, 6-3のストレートで破り、予選決勝進出を果たすとともに本戦出場に王手をかけた。
>>ダニエル 太郎vsシャザール 1ポイント速報・結果<<>>西岡 良仁らオープン・パルク組合せ<<2試合に勝利すると本戦に出場する権利が手に入るこの予選。
初の顔合わせとなったこの日の第1セット、ダニエルはファーストサービスが入ったときに89パーセントの高い確率でポイントを獲得し1度もブレークポイントを与えず。第1ゲームでブレークに成功すると終盤の第7ゲームで2度目のブレークを奪い先行する。
続く第2セット、第2ゲームでブレークを許したダニエルだが直後の第3ゲームですぐさまブレークバックに成功。第6ゲームから4ゲームを連取し、1時間27分で勝利した。
この試合の勝者は予選決勝で予選第6シードの
T・ティランテ(アルゼンチン)と世界ランク298位のS・ファンセロウ(ドイツ)のどちらかと対戦する。
また、本戦には世界ランク80位の
西岡良仁が出場しており、1回戦で第8シードの
G・モンフィス(フランス)と対戦する。
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