男子テニスで世界ランク153位の
綿貫陽介が今月行われる全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を欠場することが決まった。
>>西岡 良仁、モンフィスらオープン・パルク組合せ<<26歳の綿貫は今季シングルスの公式戦5試合に出場し1勝4敗と苦戦。
2月のミフェル・テニス・オープン by テルセル・オッポ(メキシコ/ロスカボス、ハード、ATP250)予選決勝で敗れた試合を最後に公式戦に出場していなかった綿貫は、同月にSNSで「年始に膝の怪我をし、状況が中々良くならずずっとフルで動けない状況下での練習やトレーニング、試合を行っていました。思うように動けず相当ストレスが多かったです。来週のAcapulcoはスキップし一度治療に専念しインディアンウェルズから思いっきりプレー出来るように準備したいと思います!」と投稿。
しかし、出場を予定していたBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)も欠場すると、その後も試合に出場できずにいた。
そして20日に予選、26日に本戦が開幕する全仏オープンの男子シングルスのエントリーリストにも名を連ねることはなく、欠場することが決まった。
なお、昨年綿貫は同大会の予選2回戦で敗退している。
同大会の本戦に日本勢では世界ランク80位の
西岡良仁、同82位の
ダニエル太郎、プロテクトランキング(負傷などによる長期離脱選手の救済措置)を利用している
錦織圭の3名がエントリー。予選には同157位の
望月慎太郎、同165位の
島袋将、同189位の
内山靖崇の3名が出場する予定。
【ディアドラ】この夏「必ず」手に入れたいアイテム登場!■公式ストアで発売中>
■関連ニュース
・ナダル撃破「伝説的な選手」・「女子テニスは退屈」まだ言える?・錦織 圭 Jr大会の表彰式にサプライズ登場■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング