テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ準々決勝 日本対チェコ共和国戦は4日、第2試合に登場した
ダニエル太郎(日本)が世界ランク40位の
L・ロソル(チェコ共和国)に4-6, 4-6, 6-3, 6-4, 2-6の大激闘の末に敗れ、日本は通算0勝2敗とした。
両者は1度も対戦した事がなく、今回が初めての顔合わせとなった。
同日1試合目に登場した
伊藤竜馬(日本)は、元世界ランク8位の
R・シュティエパネック(チェコ共和国)に大接戦の末に敗れており、日本はこれで2連敗となった。
《デ杯1試合目、伊藤竜馬は元世界8位に奮闘するも1歩及ばず<デビスカップ>》21歳のダニエル太郎は、
錦織圭(日本)の出場辞退により、今回初めて日本チームに選出された。
《ダニエル太郎が初選出「出来るだけのことすべてやる」<デビスカップ>》チェコ共和国はデビスカップで2連覇しており、今年は3連覇を狙う。
日本とチェコ共和国戦の組み合わせは、以下の通り。
【大会1日目】
・シングルス第1試合:伊藤竜馬 ×-○ R・シュティエパネック
・シングルス第2試合:ダニエル太郎 ×-○ L・ロソル
【大会2日目】
・ダブルス第1試合:伊藤竜馬/
内山靖崇(日本) vs R・シュティエパネック/
J・ヴェセリ(チェコ共和国)【大会3日目】
・シングルス第1試合:伊藤竜馬 vs L・ロソル
・シングルス第2試合:ダニエル太郎 vs R・シュティエパネック
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