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女子テニスツアーのITFサーキットである北京大会(中国/北京、賞金総額7万5千ドル、ハード)は11日にシングルス2回戦を行い、第1シードの土居美咲(日本)が若手19歳のZ・ディアス(カザフスタン)を5-7, 6-2, 6-3の逆転で退け準々決勝進出、ベスト8入りを決めた。
今年初めてウィンブルドンで本戦からの出場となった土居美咲は、シングルス1回戦でS・ソレル=エスピノーサ(スペイン)にフルセットの末で敗れ、2011年の3回戦進出から2年ぶりとなるウィンブルドンでの勝利を逃していた。
土居美咲は、準々決勝で17歳の地元選手F・リウ(中国)と対戦する。そのリウは予選3戦を勝ち抜いての本戦入りで、シングルス1回戦では穂積絵理をストレートで下し準々決勝まで勝ち進んできた。
第8シードの瀬間友里加(日本)もこの日にシングルス2回戦を行い、19歳の地元Z・ヤン(中国)を7-6 (7-4), 6-4のストレートで下しベスト8進出を決めている。瀬間友里加は準々決勝で第4シードのY・ジョウ(中国)と対戦する。
快勝で初戦突破を果たしていた尾崎里紗(日本)だったが、第3シードのS・チャン(中国)に6-3, 6-1で敗れ2回戦敗退となった。
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