国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

4連敗不調からのマスターズ制覇

アンドレイ・ルブレフ
マドリッドOP制したルブレフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は5日、シングルス決勝が行われ、第7シードのA・ルブレフが世界ランク35位のF・オジェ アリアシム(カナダ)を4-6, 7-5, 7-5の逆転で破り、同大会では初、「ATPマスターズ1000」では2度目の優勝を飾った。

>>【動画】「ATPマスターズ1000」2度目のV、ルブレフがマドリッドOP制した瞬間<<

>>ルブレフが優勝 マドリッドOP組合せ・結果<<

26歳で世界ランク8位のルブレフが同大会に出場するのは4年連続4度目。最高成績は2022年の8強となっていた。

マッチ4連敗と不調のまま今大会に臨むも初戦となる2回戦で予選勝者で世界ランク136位のF・バグニス(アルゼンチン)、3回戦で第27シードのA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)、4回戦で第24シードのT・フリークスポール(オランダ)、準々決勝で大会2連覇中だった第2シードのC・アルカラス(スペイン)、準決勝で第12シードのT・フリッツ(アメリカ)を下し決勝に進出した。

そして決勝戦、開始から鋭いショットを見せるオジェ アリアシムに2度のブレークを許しゲームカウント1-4とリードされたルブレフ。第6ゲームでは粘りを見せブレークバックに成功するもその後はブレークを返せず、第1セットを先取される。

続く第2セット、互いにブレークを許さずサービスキープを続け終盤へ。迎えた第12ゲーム、ルブレフはセットポイントとなるブレークチャンスを2度掴むと最後はオジェ アリアシムの返球がアウトとなりブレークに成功し1セットオールに追いつく。

ファイナルセット、ルブレフはファーストサービスが入ったときに93パーセントの確率でポイントを獲得し1度もブレークポイントを与えず。リターンゲームでは開始からブレークチャンスを掴むと第12ゲームでようやくブレーク。最後はオジェ アリアシムがダブルフォルトを犯し、1本目のマッチポイントをものにして2時間48分に及ぶ激闘を制した。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはルブレフのコメントが掲載され「言葉がない。この9日間で僕が経験したことを知ったら、タイトルを獲れるなんて想像もできないだろうね。信じられないほど幸せだよ。1週間ですべてが変わった。今では、最後の数週間で初戦敗退していなかったような気がするよ!」と語った。

「これは僕のキャリアの中で最も誇らしいタイトル。毎日死にそうだったし、夜は眠れなかった。特に最後の3、4日はね」

なお、ルブレフが「ATPマスターズ1000」で優勝するのは昨年4月のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)以来 約1年ぶり2度目。今季は1月の中国銀行・香港・テニスオープン(香港/香港、ハード、ATP250)に次ぐ2度目のツアー制覇となった。


【ディアドラ】3年ぶり日本再上陸
■公式ストアで最新シューズ&ウエア発売中>


■関連ニュース

・西岡 良仁 ルブレフ失格騒動に見解
・ルブレフ 賞金&ポイント没収なし
・ルブレフ失格に「マイナーリーグだ」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年5月6日8時06分)

その他のニュース

5月19日

頂上決戦制しV 史上3人目の快挙も達成 (6時00分)

5月18日

世界2位シナー 全仏OPへ練習再開 (22時49分)

阿部宏美/永田杏里ペアが優勝 (22時05分)

ナダル&フェデラーを広告に起用 (20時04分)

ダニエル太郎 完勝で予選決勝へ (19時11分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎 リヨン予選1回戦 (17時30分)

松井/上杉ペア 2大会連続の準優勝 (17時10分)

ジョコvsマレー 実現の可能性 (16時32分)

ベッカーに並ぶ歴代7番目の記録 (15時32分)

チチパス兄弟、全仏ダブルスに出場 (15時02分)

ティーム&シュワルツマン 全仏会場で練習 (12時06分)

ジョコ 全仏OP前週の大会参戦 (11時05分)

西岡 リヨン初戦はモンフィスに (9時20分)

“ダークホース”ジャリーが決勝へ (8時02分)

逆転勝ちズベレフが決勝へ (6時57分)

錦織圭 全仏OP前週の大会を欠場 (6時05分)

【動画】強い!女王シフィオンテク 3度目の優勝に大はしゃぎ! (0時00分)

5月17日

ナブラチロワとエバートの記録に並ぶ (22時58分)

17歳の西村佳世が4強入り (21時00分)

松井/上杉ペア 2大会連続決勝へ (18時09分)

シュワルツマン不満、活躍に見合わず (16時57分)

収入ランク、テニス選手はトップ50入らず (15時54分)

西岡良仁ら 能登半島地震の支援に参加 (15時25分)

26歳の躍進 カギは「ウナギ」にあり (14時58分)

ワウリンカとマレーは2回戦で敗退 (14時01分)

「WTA1000」 2大会連続同カードの決勝に (12時01分)

ローマ4強 ズベレフがV候補筆頭に (11時12分)

マレー、ラケット変更理由明かす (10時08分)

ガウフに快勝、女王が今季4勝目に王手 (8時40分)

マスターズ1000で2名のチリ人が4強の快挙 (7時32分)

ダニエル太郎 元世界9位に屈し8強逃す (3時14分)

西岡良仁 1回戦で途中棄権 (2時55分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsナカシマ (1時08分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsバウティスタ=アグ (0時40分)

トップ10に連勝!激闘制し4強入り (0時09分)

5月16日

第1シード秋田史帆 8強入り (20時39分)

険悪ムードも20戦19勝1敗で4強 (18時45分)

西岡良仁 2日遅れで1回戦へ (16時26分)

ローマ4強 トップ3シードが健在 (15時48分)

3試合以上できる!平日シングルス大会 (15時24分)

快勝で2年ぶり4強 盤石のプレー披露 (14時28分)

【YouTube】マレー、ラケットをHEADからYONEXに変更?! 第1回「テニス Weekly News」 (14時02分)

WOWOW 特別企画の配信がスタート (12時00分)

「今が人生最高のテニス」快進撃で4強 (10時58分)

ズベレフ Big3に次ぐクレー記録に到達 (10時15分)

マレー 相手途中棄権で復帰戦白星 (8時31分)

ダニエル太郎 エルベール下し初戦突破 (7時18分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!